ガーデニング用品(トレリスや花台)の錆をどう解決するか。

こんにちは。

インテリアコーディネーターの稲山聖子です。

 

我が家では半年前にフレンチブルドック🐄のぷっちょ婆さんが旅立ってから、
ぷっちょ婆さんの後釜にお掃除ロボの『メカぷち』を迎え入れました。

『メカぷち』は、ぷっちょ婆さんさんがしてくれたように、
子供達の食べこぼしをパクパクと食べて(吸い込んで)、
毎日、床を奇麗にしてくれてます。

 

 

が、最近気になる事が・・・

 

いつも私のいる場所に来るんだよね。

 

犬なら懐いているのかと喜ばしいところだけど、
もしかして?私はゴミとして認識されているのでは?

 

ご主人様をゴミ扱い⁈ Σ(゚Д゚)

 

今日もせっせと私の行く所についてきて、
床をキレイにしてくれてありがたいけど、
なんか手放しで喜べない複雑な心境・・・(苦笑)

 

さてさて、いつもブログ長文になっちゃうので、今日はさらっといこう!
(←楽したいだけ?)

 

今回は、ガーデニング用品の困りごとについてです。

 

ガーデニングをされる方は分かると思いますが、
トレリス(植物を這わしたり、吊るしたりする簡易なフェンス)
や花台など、市販品のほとんどが鉄製ですよね。

 

木製のトレリスもありますが、対応年数がそんなに長くないので、
せっかく、育って奇麗に這わせても、トレリスが朽ちる頃に
設置し直さないといけません。

 

(↑これは鉄製のトレリス)

 

(↑これは木製のトレリス)

 

私も市販の鉄製のトレリスや花台を使っていましたが、

まぁ~よく錆びること!!錆びること!!

屋外で使う物なのに、鉄製って・・・

 

これは、沖縄だから深刻なのか?
全国的には困らない事?
イヤイヤ、程度の差こそあれ、やっぱり屋外で鉄製品使ったら錆びるよね。
しかも毎日水やりなんかして、錆びる要素満載だよね。

 

私も今までは、錆びたら新しい物を買い替えて使用していました。

2~3年単位で買い替えの繰り返し。
でも、これって錆びる→新品→錆びる→新品・・・エンドレスだよね。

 

費用もバカにならないし、買い替えるときに、気に入ったデザインがなかったり、
必要なサイズがなかったりと、納得できるものを探すのに大変な労力を使ったりと、
けっこう不便なんですよね。

 

あと私の場合、エントランスのタイル張りの上に鉄製の花台を置いていたのですが、
錆がタイルに付くと、どんなに擦っても錆の着色が落ちないんです!

(↑これは、今まで設置していた鉄製のトレリス)

 

(↑かなり錆びている)

 

(↑これは花台つきトレリスで、花台の部分も錆びてボロボロに剥がれ落ちている。
この剥がれ落ちた錆が床に付くと茶褐色の色が落ちなくなる)

 

で、今年は思い切って、
アルミでトレリスとトレリス付きの花台を作りました!

ーって、自分で製作したわけではないですが・・・

自分の希望の形や寸法の図面を描いて、
アルミ屋さんに製作してもらいました。

これで、自分の欲しい形、サイズが手に入り、買い替えの必要も無くなって、
錆のシミも増えず、色んな不便から解放されました!!

(↑自分の欲しい形を図面にし、職人さんに作ってもらいました。)

 

(↑エントランスの壁にそのまま取付たので、倒れる心配もない)

 

(↑下部は掃除のしやすさや鉢を置くことを考慮して空間を設けている。
高さもリビングが見えないように、目隠しになる高さを考慮してきめた。
好きな高さに設置できるのもオーダー品の良い所)

 

(↑鉢を元の場所に戻すとこんな感じ)

 

(↑もう一つは花台付きトレリス)

 

(↑こちらは、坪庭への出入りがあるので、あえて固定せず、
可動式のものにしている。また、坪庭の毎日の水まきがスムーズにできるように、
半身が入るスペースを確保してトレリスの横幅を決めた。)

 

(↑鉢を置くとこんな感じ。)

 

結論!

トレリスや花台はアルミ製がお勧め!

 

(但し、アルミは熱伝導率が高いので、直射日光の当たる所に置いて、
アルミに直接植物を這わせるのは不向きです。
もし、植物を這わせたいのなら、アルミの熱が直接植物に伝わらないよう
木材を間に入れるとかの工夫は必要になってくるかも知れませんね。
ただ、鉢を吊るすのは問題ないと思います。)

 

そして、たまには営業させて下さ〜い!!

沖縄本島内にお住いの方で、
トレリスや花台をアルミで製作して欲しい!など
エクステリアに関するお困りごとがあると
いう方は、
どうぞお気軽にご相談下さいませ。

 

 

では、また次回お会いしましょう〜^^

 

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