置き畳のススメ

こんにちは。

インテリアコーディネーターの稲山聖子です。

台風の影響で今日も朝からひどい天気で、テンションダウン↓です。

以前お話しした通り(カビルンルンを参照)、
自宅は水上住宅と化しているので、

ちょっと退屈しのぎに
娘とおもちゃのボート🚢を浮かべてみるかな~
なんて、庭を眺めていると・・・

犬のウ〇コが ぷか~っ と優雅に流れているのが目に入り

・・・

お部屋でお絵描きしよっか!
と絵の具の準備をしました。

 

畳と置き畳のメリット・デメリット

さて、今日は庭の浮遊物のお話ではなく、
何の関係も無い畳のお話です。

皆さんのおうちには畳がありますか?

私は畳が好きです。
私が生まれ育った住宅には畳間がありましたし、
(ーというか、昭和生まれの人はむしろフローリングを
新鮮に感じたのではないでしょうか?)
祖父母のいる田舎では廊下以外全室畳部屋でした。
(余談ですが、トイレは離れにあり THE・厠!! といった感じでした。
田舎具合が分かりますよね・・)

い草のあの香り、足ざわり、ゴロンと寝ころんだ時の
適度な硬さと安心感・・・

あ~今すぐ畳の上でゴロンとしたくなってきたな~

でも、あいにくうちは全室洋室で
フローリングにソファー、ベッド、椅子の生活です。
私が選んだデザインなんだけれども・・・

でも、やっぱり時々恋しくなるんですよねタタミ・・・

 

では、こんなに畳が好きなのに新築の際、
なぜ畳スペースを設置しなかったのか?

1.まず、室内犬がいた事

2.子供が小さく、飲みこぼし、食べこぼしがあること
(お漏らしも・・・涙)

3.手入れが大変であること

から、畳スペースを設置しませんでした。

 

きちんと畳をお手入れできる方なら畳部屋はお勧めです!!
ぜひ日本の素敵な文化を繋いで欲しいと思います。

 

では、畳のきちんとしたお手入れ法とは?

掃除機かけて雑巾かけて~なら、当然知ってますよね。

でも、

皆さんは畳をお布団のように干したことがありますか?

これって、けっこう大事なんです!!
↑そしてめちゃめちゃ大変なんです😢

特に通年通して湿気の強い沖縄ならなおさら
干さねば!干からびるまで!

 

私は、祖父母宅へ遊びに行くと、
すべての畳を外して庭へ出し、
終日陽に当てて干し、叩いて細かいゴミや埃を落とす。
一枚ずつ畳の目に沿って布巾で拭く作業を年1~2回
手伝わされていました。

どうでしょうか?
このように畳をお手入れされている方いますか?

私は、新築して引っ越すまで畳間のあるアパートに住んでいましたが、
10年近く、一度もそんなお手入れをしたことがありませんでした。
お手入れ方法を知っているのにも関わらず・・・

お手入れがたいへ~んとばかり連呼しては畳業者さんに睨まれそうですが、
誤解しないで下さいね。畳は好きなので推奨はしたいんです!!

そこで、気軽に畳を取り入れられるのが、置き畳です。

そんなの今更・・みんな分かっているよ!
って思ってますよね。
そうそう、皆がよくご存じの置き畳です!

琉球畳などの縁無しを選べば、空間が広く感じますし、
モダンな感じもしますよね。

柄を交互に配置して市松模様風にしてもお洒落ですよね。

タイルカーペットみたいに汚れたところを交換するときも
気軽にできますよね。

そして、長々と述べてきたお手入れについても
半畳ほどの大きさで厚みも半分なら、
女性でも軽々持ち上げられて、ベランダに干せますよね。

小さいお子さんがいるおうちなら、
衛生面さえクリアできれば、
一緒にゴロゴロできる畳は重宝します!!

 

ただ、新築・リフォームで畳間をお考えの方は、
将来バリアフリーにしたり、フローリングにしたりと
臨機応変に対応できるように、畳間も床張りにして、
その上に畳を置くことをお勧めします。

 

どういうことかと言いますと、
普通、畳間の床はフローリングのような床ではなく、
ベニヤ板などの下地の上にそのまま畳が置かれているので、
畳を処分して、フローリングに!と思って、
いざ!畳をあげるとむき出しになったベニヤ板にビックリし、
床を張らなければならない状況に初めて気づくんです。

 

畳間をフローリングに変更するときに床を張りなおせばいいのですが、
その他のフローリングと同じ品番の床材が廃番になっていたりして、
新しい部分だけ色違いなんてこともあります。

なので、初めから床を張った部分に畳を置く方がいいと個人的には思います。

もちろん、畳の下に床を張るのはお金がかかりますから、
余裕があればの話になりますが・・・

で、置き畳がずれないようにしたいなら、枠と作ってもらって、
その中に収めるのがいいのではないかと思います。

実際、以前私が住んでいたアパートは、
一続きになっていたLDKのリビング部分が畳で段差もありました。

畳の上にカーペットを敷き、ソファを置いていたのですが、
犬を飼い始めたこともあって、畳はやめよう!と思い切って畳を剥いだら、
下地の床ではなく、ダイニングから一続きのフローリングでした。
そこで、
床を張りなおす必要もなく、ストッパーとなっていた角材を取り払い
広々としたバリアフリーのワンフロアーとして使用することができました。

↑余談ですが、夫の出張中に勝手に畳処分、
しかも不動産にも無断で・・・
出張から帰宅した夫が「賃貸なのに⁈」と唖然としていたが、
「ほ~ら、快適になったでしょ!」と自慢げな私に
もう返す言葉がなくなっていました。

床を張っていたおかげで、畳⇔フローリングの変更を
簡単にできるので、畳かフローリングで迷われている方は、
床を張っておいた方がいいですよ👍

 

 

私は和の文化が大好きで、着物を着るのも大好きです!

だから、和と洋をうまくチャンプルーした空間を
作りたいなと思っています。

だから、気軽に畳を取り入れたいな~と思います。
そんな気軽に!臨機応変に!お手入れしやすく!を
叶えてくれるのが置き畳かと私は思います。

畳の導入を迷われた方の参考になればいいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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