不登校戦争、第二章の幕開け。

こんにちは。

空間デザイナー/インテリアコーディネーターの稲山聖子です。

今回はインテリアを離れて子育てについてです。

 

卒業・入学シーズンですね^^

 

ウチは、不登校長男が無事に小学校を卒業しました。

イジメられているいる訳でもなく、友達もいるのに『学校に行きたくない!!』と毎朝 言い続けた6年間。

毎朝、毎朝、毎朝、

登校させるのに苦労した6年間。

このブログでも取り上げた事があったけれど、
(関連記事はコチラ→ズル休みチケット発行中

時には脅したり、叱り飛ばして登校させ、時にはズル休みして一緒に映画やランチに行ったりした叱咤激励の6年間(保育園、幼稚園時代を入れると11年間><)。

不登校第二章の中学校へと・・・

 

中学入学式では、さっそく制服が気に入らねーーーと駄々をこね『行かない!!』と。

無理やり行かせたら、入学式直後に制服を脱いでいましたよ。学校で・・・(苦笑)

 

毎朝のバトルが始まるかと思うと入学式も晴々した気持ちで臨めませんでした><

 

まあ、学校に行かないくらいで死ぬほど大騒ぎしなくてもいいのだけれど、

我が家の家訓は、『働かざる者食うべからず』ですからね。何かしら頑張ってもらわないと!

さてさて、うちのご長男は何を頑張ってくれるのかしら・・・。

 

子育てって、ホントに『難しい』・『大変』ですよね。

 

親が感じる主観的な『難しさ』・『大変さ』。

他人が評価する客観的な『難しさ』・『大変さ』

精神的な『難しさ』・『大変さ』

物理的な『難しさ』・『大変さ』

 

『子育てって難しい!大変だ!』という中にも

人の数だけ『難しさ』・『大変さ』がありますよね。

 

でも、正解や模範解答のない世界なので、
やはり子育ては常に『難しい』『大変』なんだと思います。

 

他人から見て楽に見える子育てでも、
当の本人がそう感じていなければ、同じく『難しく』『大変』なんです。

 

ウチみたいに、他人から見て分かりやすく『大変』だと思う子育てでも、私がそう感じていなければ『大変』ではない。

 

子育てする側からだけでなく、当の本人側から見た『難しさ』・『大変さ』とを考慮すると、

『難しい』・『大変さ』の定義は多岐にわたりますよね。

 

要はね、

人それぞれ、違う個性、違う環境で生きていて、
色んな『難しさや』『大変さ』があって当たり前で、
普通とか一般的にという言葉では片付けられないんですよね。

 

 

まとまりなく、とりとめのない話になってきましたが、
要は、みんな一生懸命生きているってことですよ。

 

良い事も悪い事も咀嚼しながら・・・

 

『難しい』・『大変だ』と感じてもがいているって事は、
そのことに向き合っているって事なのだから、
その点だけでもうんと自分を褒めてあげればいいと思いますよ。

 

今現在、育児で『難しい』・『大変だ』ともがいているお父さん!お母さん!

お疲れ様です!!そしておそらく本人も本人なりに葛藤したりもがいていると思います。

 

隣の芝は青く見えて、本当は青く見える芝の下で害虫と戦っていたり、水はけで悩んでいたりしているもんですよ。

 

よそと比べたりしないで、のんびり向き合いましょ^^

うちなんかね、のんびり向き合っているうちに、息子にカビが生えるんじゃないかって思いますもん。

たまには日光消毒させねばと強制的に犬の散歩に付き合わせたりしてます。

 

育児に疲れたら、家族や友達に愚痴を聞いてもらって、ガス抜きしましょう。

私、聞きますよ~^^

 

子供が大人になっても、自分の子供である以上、心配したり、怒ったり、悲しんだり、喜んだり、死ぬまで一生育児なんだと思います。

 

ワタシ頑張れ!!

ミンナ頑張れ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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