広めの寝室なら、天蓋つきベッドがお勧め!!兄弟姉妹で一部屋を分けて使う時も天蓋つきベッドがお勧め!!

こんにちは。

インテリアコーディネーターの稲山聖子です。

去年の夏ころから、沖縄市にあるカーテン・壁紙のお店『ワールドルーム』さんの店内改装のお仕事をさせて頂いています。店内は広めで、カーテンのサンプル生地の展示以外に「和室」「子供部屋」「寝室」「クラシックリビング」「リゾート」等テーマ別に展示ブースがあって、その中のいくつかを新しく提案して作り込んでいます。

 

そこで、入り口近くにクッションを展示してあった小さなコーナーを
天蓋つきベッドルームコーナーへ改装することを提案して、先日完成しました。
(その他のブースはまだまだ改装中なので、お楽しみに・・)

透け感、柄のある生地を垂らしているので、圧迫感はないけれど、程よい密閉間で、
2重に取り付けた透けないカーテンを閉めれば、完全に視線を遮ることが出来ます。

 

天蓋
キャノピー

西洋的な感じがしますか?映画に出てくるプリンセスの寝室といったイメージですか?

 

私も、初めはそんなイメージでしたが、でもどこか懐かしく安心できる感じもしたんです。
で、気づいたのは、昔、祖父母宅でお泊りしたときに使っていた『蚊帳』!!

 

あの、透け感と布団と外の空間を閉塞感なく程よく遮断して、安心させてくれた『蚊帳』!!(いや、安心させてくれるための道具ではありませんが・・・蚊に刺されずに2重の安心ってとこですかね^^)

 

そう考えれば、天蓋があるのは、私達日本人にとっても特別な物ではないはずですよね。

 

閉塞感なく適度に囲われた空間って安心しませんか?

犬小屋みたいなものかと・・・(例え悪いですかね?)

 

天井が高く広い寝室をお持ちの方は、天蓋をつけてみてはどうでしょうか。
落ち着いて、きっとぐっすり眠れるハズですよ。
しかも、好きなデザイン、好きなファブリックに囲まれるのなら、居心地いいいはずですよね。

 

和風の家なら、数本のを天蓋から垂らすのも粋な感じがしませんか?

 

ともかく、囲われて落ち着いた空間で寝たいなら、天蓋がお勧めです!!

 

あと、もう一つ!

兄弟姉妹間で一つの部屋を分ける時、完全に間仕切ることが出来れば、それでいいのですが、

それほどのスペースが無い!!という時や、子供がまだ小さくて完全個室は嫌だという時にも、ベッドスペースだけでもはカーテンで仕切るといいですね。ちょっと秘密基地みたいでワクワクするし、少し透け感があれば、安心できる半個室になりますね。
(これは・・天蓋と呼べるのか?!いや!ここでは呼ぼう!!)

 

私の場合、自宅の子供部屋は、ベッド以外は共有スペースなので、2段ベッドの木枠にカーテンを取り付けて、ベッドスペースだけでも半個室にしようと思います。

誰でも一つは安心できる『犬小屋』があると良いですよね~^^ワン!!

今回は、天蓋つきベッドの勧め!(カーテンを使った半個室の勧め!)でした~。

 

 

 

 

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