稲山家の犬達の紹介Part3　ドーベルマンのナナちゃん

こんにちは。

インテリアコーディネーターの稲山聖子です。

今年の冬は暖冬ですね。
全国的にはどうなのかしら？
沖縄はビックリするほど暖冬です。

インスタでコメントをやり取りしている方々には、
『南国〜。羨ましい～』と言われることも。

でも、隣の芝は青いとでも言いましょうか・・・

せっかく衣替えしたのにまったく出番の無い冬服たち・・＞＜
重ね着ができないので、お洒落も出来ず・・＞＜
結局、日の出を見ないまましまわれるであろう冬服たち。

桜とブーゲンビリアとハイビスカスとが
一緒に咲き乱れるお庭・・・
基本的に落葉も紅葉もなく年中青々と緑に覆われるお庭。

季節感もなぁ～んも無いので、

せめてインテリアで季節感を出しています。

ねっ、あまり羨ましくないでしょ！
だから、冬季に旅行に行く時は、
ぜ～ったいに、雪の降る（積る）所を選びます。

 

でも、暖冬でホッとすることが一つあります。

 

そう！外犬が２匹居て、しかも短毛で寒さに弱いので、
犬達のことを思えば、暖冬は有り難いんですよね～。

 

ーーということで、

 

前回に引き続き、稲山家の犬達の紹介です。
今回は、ドーベルマン・ナナちゃんのご紹介です。

 

↑うちに来た頃のナナちゃん。散歩中に、知らない叔父さんに
『ダックスフントねぇ？』と聞かれることも・・・
娘は未だに、ダックスフントをナナの子犬バージョンだと思ってる＾＾

 

超元気な愛嬌たっぷりのお馬鹿犬メイちゃんが、
室内でのトイレをなかなか覚えてくれず、
私の英断でお外犬に降格したのを機に、

お庭に１匹で飼うのは可哀そうなので、
相棒を探してやらねば！！
という事で、ペットショップ巡り。

今回の条件は、
お外で飼える犬であること。
メイちゃんにパワー負けしないくらい
同じ大きさの犬であること。
メイちゃんとの相性がいい事。
でした。

 

以前はフレンチブルドックを３匹と、
同じ犬種を飼っていましたが、

今回は珍しく、私も夫も、
『どうせなら違う犬種を飼ってみたい！』と
意見が同じだったので、
最初からボクサー以外の大型犬を探していました。

 

当初、性格が穏やかなラブラドールやゴールデンレトリバーは
どうかしら？と探していましたが、
なかなか元気のある気に入った子犬に出会えず、
メイちゃんの相棒選びは難航していました。

 

そんな中、最後に行ったペットショップで、
生後４か月のドーベルマンの女の子がレジわきのサークルにいました
（もう、だいぶ大きさがあったので、ショーケースの中ではなく、
サークルに入っていました。）

 

私は、最初はドーベルマンは全く眼中になく、飼う気もなく、
狂暴なイメージから、積極的に除外したい犬種でした。

 

余談ですが、昔、住んでいた家のご近所に、
シベリアンハスキーとドーベルマンを飼っている家があって、
犬好きな私は住人に『触ってもいいですか？』と
尋ねると、ハスキーはいいけど、ドーベルマンはやめてね。
と制止されました。
制止されるのが分かるくらい、
ドーベルマンの緊張感が伝わって来ました。

で、その時にコワイ犬だな～という感想を持ったし、
ちょうど、芸能人夫妻の飼っているドーベルマンが人を噛んだ
という報道もあったので、こういう犬は容易に飼っちゃいかんな～と
思っていました。

 

そんな私の気持ちとは反対に、
夫と息子がとても気に入り、
『飼いたい！！』をアピール。

 

私とは一生縁のない犬種だと思っていたドーベルマンが
我が家に来るなんて！！

 

夫と長男に押し切られた後も、

クーリングオフって８日間だっけ？
とか、
犬にもクーリングオフ使えるのかな？
とか、
返却無理なら早めにしつけ教室に連れて行った方がいいよね
とか、

往生際悪く、一緒に楽しく過ごすことが思い描けないでいました。

 

でも、やっぱり愛情ってちゃんと育っていくんですね～♡。

 

あら、メイちゃんみたいな愛嬌のある顔じゃないけど、
端正な顔立ちで容姿も美しいわ～
とか、
強面なのに一番の甘えん坊だったりするそのギャップが
たまらないわ～
とか。

そして、動物の本能がナセル技なのか、
飼うのに一番躊躇している人に認めてもらわねば！！
と思っているのか、私にベッタリの犬になってしまいました＾＾

 

夫に対しては、『ご主人様！！』といつでも緊張感を持って、
指示を待つ使役犬って感じですが、
私には、お膝の上で寝そべったりゴロゴロして甘えてきます。

でも、ちょっと困りものなのは、
私を独り占めしたい気持ちが強く、
メイちゃんさえも近寄らせません。

本気の喧嘩になってしまうので、
私は、２匹を別々に可愛がるしかなく、
忙しく時間が無い時には不便です＞＜

私もナナと一緒にしつけ教室に行って、
飼い主としての威厳を持たないと、
いつまでも、メイとナナとを一緒に可愛がることが
出来ないなぁ・・と反省しています。

 

ナナは子犬の時から、メイちゃんのようにボールを投げて遊んだり、
綱引きをして遊んだりをほとんどしない、落ち着いた犬です。
（うちでは、根暗犬と呼ぶこともしばしば・・・）

 

今年の３月２日で３歳になるナナちゃん。

 

根暗犬ナナちゃんを２年半飼って分かった事。

 

ドーベルマンは確かに、
神経質で警戒心が強く、他人や他の犬とフレンドリーな関係を
築くタイプではないと思います。
でも、それは元々、護衛犬として作られた犬なので、
そういう特徴があって当たり前なんですね。
ただ、私が以前思っていたような、
粗暴な犬では無いという事です。

理由もなく、誰彼構わず噛みついたりはしないし、
（怪しい人だったり、いきなり間合いを詰めてくると防衛反応はするかと）
とても賢い犬で、空気を読み取るし、
飼い主や家族に対しての愛情や忠誠心は凄いです。

他に懐かないのに、
自分にだけは懐いてくれるのが魅力だと思う人には、
きっとドーベルマンはたまらないんだろうなぁ～

という感想を持ってしまいます。

 

我が家には、１４歳のフレンチブルドック・ぷっちょ、
やがて３歳になるボクサー・メイ、ドーベルマン・ナナがいます。

どの犬も個性があって楽しい！！

我が家に来てくれてありがとう！！

 

 

 

そして、

室内犬のいる生活、室外犬のいる生活、子供のいる生活、
同居、２世帯生活など色々な方面から、
間取りや生活のアイディアなどを
アドバイスできます！！

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（少しは、営業もさせて下さいね～＾＾）

今回もブログを覗いてくださった皆様ありがとうございます。
また、来週の金曜日にお待ちしています。