こんにちは。
インテリアコーディネーターの稲山聖子です。
先週はブログすっぽかしちゃいましたね^^
いやぁ~1週間が早すぎてね・・・
てへぺろ^^
さて、今回はテーブルクロス、テーブルマットの勧めです。
「勧め!」と書いといて、実は、テーブルクロスというか、ビニールクロスは安っぽい感じがして嫌いです。天板には何も敷かずに、テーブルの木の質感やタイルの柄を楽しんだりする方が好きです(オイオイ!勧めるんじゃないんかい?!)。
でもね!!
でもね!!
天板が古くなって見栄えが悪くなったり、ちょっと気分を変えたい時には、テーブルクロスはお勧めです。
そして、正式なテーブルセッティングでは、テーブルクロス(フランネルのアンダークロスに上から白いダマスク織りのクロス)を敷きますが、テーブルクロスで格が上がるんです!!
高級レストランなんか思い出してみて下さい。清潔感のある白いテーブルクロスです。
だから、一概にテーブルクロスが安っぽいとは言えないんですけどね・・・
余談ですが、その正式なテーブルセッティングでは、アンダークロスはテーブルを食器やカラトリー(ナイフやスプーン、フォーク)の傷から守ったり、置く音を防いだりする役目があります。また、白いダマスクのトップクロスは食事のたびに交換して清潔で、お皿と同じ役割があるので、パンを直置きしてもいいんです。
レストランでのそのようなサービスは優雅な気分にさせてくれますよね^^
でも!でも!!
自宅ではどうよ?!
テーブルクロス、毎食 替えますか?
パンの直置きOKですか?!
私は無理です!!
それなら絶対に敷きません!! (これ以上、洗濯物増やすなーーーー!!!とブチ切れです。)
優雅なテーブルクロス、素敵だけど一般家庭ではなかなかそうはいきませんよね。
毎回洗わなくて良いクロスとなると、結局、撥水加工が施されたものや透明のビニールクロスで拭きとれるヤツ!ってことになりますよね。
それは致し方のないこと・・・
小さい子がいるご家庭では、テーブルの傷・汚れ防止で敷く必要が出てくる場合もありますよね。ビニールのテーブルクロス。
最近、私もテーブルクロス敷きました。優雅に布・・・と言いたいところですが、布だけでは勇気が出ず、布の上から透明のビニールクロス(涙)
貧乏くさくなるけど、やっぱり子供が殺人的に汚すのが許せない!!
毎回洗えない!!
仕方ないじゃない><
でも、嫌悪していたビニールクロスを上から敷いたけど、テーブルの雰囲気がガラッと変わって、気持ちが上がる〜^^
で、数日様子をみていると、テーブルクロスの垂れの部分を子供がベタベタ触ったり引っ張たりして、垂れ部分がすぐに汚くなるし、左右どちらかにズレてきました(予想はしてたけど・・・やっぱり悲しい)。
そこで、垂れるタイプのクロスではなくて、ガラスの天板に近い物が良い事に気づきました!!
早速、ホームセンターで、4〜5㎜厚みのある透明のビニールクロスを天板と同じ大きさにカットして、ガラスの天板の代用にしました!
厚みがあって動かないし、ガラスの天板のようでビニールクロスのようなチープな感じもありませんでした。
そして、布をビニール天板の中に敷き込むのですが、子供が淵をベタベタ触ったり持ち上げたりするので、布を天板よりも周辺5㎝ほど短くして、敷きました。
ちょうど、額がそのまま天板になっているイメージ。
テーブルクロスとは少し違う物になってしまったけど、
テーブルクロスのように、布を楽しみたい!でも子供やペットがいて汚される!ズレる!!
という方には、額縁風天板はお勧めです!!ガラスの天板のようで安っぽさもないし、季節ごとに入れる布も変えられて気分を変えられるし、汚れてもさっとふき取れるし、ズレないし、垂れがベタベタにならないし・・・。
子供のいるご家庭ではお勧めです!
↓ ひな祭りに合わせて選んだ生地を天板に挟みました!黄色と赤のストライプで華やかな食卓になりました!!
ただし!!あなたの近くのホームセンターで一番厚いビニールクロスを購入してカットする時には注意点があります!!ロール状に巻かれているビニールクロスは機械で引っ張りながら巻き取っているので、広げた後、若干の収縮があります。少し大きめにカットして購入後、2〜3日経って、収縮が無い状態になってから、天板と同じ大きさになるようカットすることをお勧めします。
あなたの食卓が楽しいものになりますように・・・
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では、また来週お会いしましょう(・・・来週と宣言してダイジョウブかちら・・・)