こんにちは。インテリアコーディネーターの稲山聖子です。
ゴールデンウイークはブログはお休みしちゃおっかな~と思っていたら、2週連続ブッチしてしまい、どんだけ長いゴールデンウイークだ⁈となってしまいました。
さぁ~、気を取り直してガンバロー!!
ってかやれよ。
今回は、ただただどうでもいい『子供との会話』のお話です。
皆さんの家の中は、子供達の賑やかな会話で溢れていますか?
うちは、賑やかというよりも、騒がしく動物園の猿舎よりヒドイです。
子供達は口の多動で、ず~っと喋りっぱなし。
壊れたラジオのようで、人が聞いていてもいなくてもお構いなしにひたすら喋っている。
昔、勉強した判例の『囚われの聴衆』って、こういう時に使うんだな~と実感。
しかも、3人ともお喋りなので大変!
11歳の長男は、戦艦や戦闘機、戦争史、経済や哲学など自分の興味のある範囲を一方的にひたすら話し続ける。
というか、演説に近い。
長男の記憶力は抜群で、興味のある本などは、年月日や数字も含めて詳細まで全て覚えてしまうので、それを延々と吐き出しています。興味のないラジオ講座がずっと流れている感じ・・・ツライ
9歳次男も、昆虫や魚・釣りなどの好きな分野をずっと話し続ける。
こちらは、きちんと反応しないと怒るので、いちいち付き合わなければいけなくてちょっとメンドクサイ・・・昆虫も魚も私には興味ない事だし・・結局、釣りに行く約束させられるし・・・
6歳娘もちゃんと受け答えしないと怒るので、付き合わないといけずちょっと面倒。
でも、娘の話は、バラエティーに富んでいるし、日常生活に根差した内容なので、ちゃんと会話として成立する。
男の子と女の子の話の内容って違いますよね。
男の子は夢の中を生きている感じ。
女の子は現実の世界を生きている感じ。
ともかく、このお喋りな3人が兄弟間で話をすると・・・
戦車の話にカブトムシで切り返し(斬新!!たぶん甲冑繋がり)、釣りの話にセクシーな水着が欲しいと娘が切り返す。
めっちゃ嚙み合ってねーーーー!!(苦笑)
とツッコミを入れたくなります。
でも、たまにクスっと笑っちゃうようなやり取りもあります。
6歳娘のおままごとにお付き合いしてくれる優しい次男9歳。
娘:「じゃあ、ご飯は何にする?お肉?お魚?」
次男:「いや僕はウーバーイーツで頼むから結構です!!」
ハイ!おままごとしゅ~りょ~(苦笑)
何なの?この会話!!(笑)
次男がウーバーイーツなるものを知っているのもビックリだし、おままごとでウーバーイーツに頼んじゃあイカンだろうが!反則です!!
子供たちが起きてから寝るまで、365日稲山家では駄々洩れの会話(・・演説⁈)が繰り広げられています。
疲弊する時もあるけれど、家の中に会話があるっていうのは素敵だなと思います。
(いや、演説は要らんけど)
皆さんはお家で子供たちと楽しく会話できていますか?
普段から会話をしていないと、子供が悩んでいる時や困っている時に、話して!と言えませんよね。
親子間だけでなく、兄弟姉妹間でも会話があれば、親に話せない悩みも兄弟姉妹間で話し合えると思います。
私も忙しい時に、子供のどーーーーでもいい話題に、めんどくせーとあしらったりしてしまいますが、
ちゃんと子供に向き合って会話しなければ!と反省中です。
くだらない会話の積み重ねがお互いの信頼関係に繋がるし、困ったときの早期解決になると思います。
ーーーと、自分に言い聞かせてます。
皆さんもお家でラジオ講座・・・じゃなくてどーでもいい会話始めてみましょう^^
今回は、私からのどーでもいい演説ですた。
ではまた次回お会いしましょう〜^^