こんにちは。
空間デザイナー/インテリアコーディネーターの稲山聖子です。
今回は、お家のメンテナンスについてお話しようと思いますが、
自分の息子もメンテナンスできんじゃろか?
という毎度の稲山家バカ話を先にしますね^^
小学4年の次男は、外で遊ぶのが大好きなんですが、朝、学校に行く時に履こうとしている息子の靴の中は砂でいっぱい!!
『砂落としなよ!』と言うと、
『大丈夫さ~。これが俺のデフォルトだから!!』と.
そういって、ジャリジャリの靴をそのまま履いて学校へ行きました。
はぁ~(*´Д`)
また別の日も、食事中にお箸を片方落としてしまった次男。
『お箸、替えておいでよ』と言われ、お箸を替えてきて食事を続ける息子。
よく見ると、替えてきたのは片方だけ。しかも、全く形状が合わないお箸。
『両方、交換すればいいのに。食べにくくないの?』と聞くと、お箸がチグハグになっていることにそもそも気づいていない・・・。
さてここで問題!!
ウチの息子はバカでしょうか?大物でしょうか?
答えは10年後?!
メンテナンスできるのなら!息子の頭の中をメンテナンスしたい!!><
さて、息子のメンテナンスができないので、お家のメンテナンスだけはしっかりしておこうか~^^
今回は、見えない所の経年劣化→メンテナンスをどうやって判断するのか?というお話です。
以前、『お家のメンテナンス費用どうしてますか?』という記事で、給湯器が壊れ、門が壊れ、ドアが壊れ・・・と目に見える場所のメンテナンスについて書いていますが、コレが配線やら配管やら目に見えない場合には、メンテナンス時期をどう判断していいか分かりませんよね。
その判断方法の一つをお話したいと思います。
最近、我が家であった配線、配管の不具合。
停電したり、派手に配管から水が噴出したりすれば分かるのですが、
そうなる前の前兆があるので、そこを見逃さないようにしたいですよね。
その判断材料になるのが、
ズバリ!
水道料金や光熱費の料金なんです!!
配管に少し穴が開き、チロチロと水漏れしているのに気づかなったのですが、
実は少しづつ少しづつ水道料金が上がっていたんですね。
5人家族で、毎日湯船にたっぷりのお湯を張って浸かる。洗濯機は10㎏容量のものを満杯まで入れ、2、3回まわす。そんな感じで使ってひと月4~5千円台。
それが、6千、7千、8千円、9千円と毎月上がっていって、さすがに1万円を超えたときにオカシイ!!と思いました(おせーよ!!)
1万円を超えた翌月には、1万5千円に!!
やっぱりオカシイ!!(だーかーら!おせーよ!!)
で、数か月前から、ダンナが給湯器のホースから水がチロチロ流れているみたいだけど、大丈夫なの?と聞いてくることがありました。私は、それは排水ホースからの水で不要な水だから問題ない!と言い張っていたんです。
・・・
もう、原因がはっきりしていますよね。
すぐに業者へ連絡して修理してもらいました。
現在は水道代4千円台に戻りましたーーー。
結局、半年間近く無駄な水道代を払わされていたんです(涙)
私みたいに、『生活スタイルが変わらないのに何で水道代上がっちゃったんだろう~?値上げ?』みたいなことを考えてはいけません!!
身に覚えのない光熱費の増加は、配線や配管の劣化によるものだったり、家電の不具合によるものです。
毎月の光熱費をチェックして光熱費の増加がある場合には、業者さんにチェックしてもらいましょう!それが、みえない箇所のメンテナンス時期です。
長々とご視聴ありがとうございました。
では、また来週金曜日にお会いしましょ~^^