こんにちは。
空間デザイナー/インテリアコーディネーターの稲山聖子です。
この2~3年ほど前から続く、家電故障現象はまだまだ健在で、洗濯機もついに壊れ買い換えましたーーー><
ちなみに、3日ほど前からリビングのクーラー2台が同時に壊れ、ノークーラー生活。
RC構造で気密性の高いの沖縄の住宅でノークーラーは罰ゲームです(涙)
今日、どうにか1台は直り28,000円の出費なり。
もう一台は部品が届いてからの修理で、おそらく3万円ほどと言われました。
楽しくない出費><
クーラーの話はさておき、これまで使っていたタテ型洗濯機を
『エコという観点から、最近はドラム式が主流ですよ!』という店員さんの言葉を信じ、ドラム式洗濯機に買い換えました!!
今回は、タテ型とドラム型、どちらがいいの?と迷われている方にお役に立てればという内容です。
まず、最近主流のドラム式の売り文句としましては、
①タテ型よりも水の量が少なくて済む
②タテ型よりも洗剤の量が少なくて済む
③タテ型よりも乾燥機の電気代が安め
④(タテ型と比較というよりは、新しい商品なので)、乾燥がふんわりと仕上る
⑤タテ型よりも運転が静か
でした。
実際、私がドラム式洗濯機を使用した感想です。
①水の量は、自動で入るのでおそらく少ないのでしょう。
実際に量ったわけではないし、水道代を比べていないのでよく分かりませんが・・・
各メーカーのお言葉を信じるだけです。
②洗剤の量が少なくて済むのか?
私はタテ型洗濯機の時は粉末の洗剤を使かっていました。
ドラム式では、大きめの洗剤自動投入タンク(液体専用)が付いていて、そこに入れておけば洗濯量に応じて自動で洗剤が投入されて洗ってくれます。
粉末しか使った事がなく、比較しようがないのですが、液体洗剤の減り具合に驚いています(液体洗剤こんなもの?)
洗剤は自動投入でも、投入量を多め、標準、少なめと好みに応じてカスタマイズできるので、
標準に設定しているのですが、やはり減りは早いように思います。
また、柔軟剤は、標準に設定しているとゴワつく仕上がりで、柔軟剤を入れた感じが全くしないので、多めに設定しています。
店員さんイチオシの理由が『洗剤が少なくて済む!!と皆様驚かれるんですぅ~』とおっしゃっていましたが、
皆様の驚きが私には驚きなんですぅ~!!驚くほどのエコじゃなかったぞい!
③我が家は、洗濯物は干し場で干して2台の除湿器をガンガンかけるので、
そもそも洗濯乾燥機を使っていません。なので、電気代の方は比較ができませんので悪しからず・・・。
でも、なぜ、洗濯機に乾燥機が付いているのに使わないのか?
それは、洗濯容量と乾燥容量が同じじゃないので、乾燥容量を考えて、洗濯物の量を絞らないといけないのは面倒だからです。
あと、シワが寄ったまま乾燥するのは嫌なの。
④乾燥がふんわり仕上がるはホントです!そして、ふんわりしてキュッツて縮みましたーーー!!!
旦那の柔術着を洗い→乾燥コースまでかけたら、手足の丈がキュッツなってましたーー(笑)
私の服は絶対に乾燥コースまでかけるのはやめようと思いました。
⑤タテ型よりも音が静かか?こちらは、そんなに比べるほどの差はないかなといった感じ。
じゃあ、タテ型とドラム式どちらがお勧めか?
って聞かれたら、私は断然タテ型です!!
何故か?!
今まで検討してきたことが何一つ役に立たない私の実感。
単純に使いづらい・・・
エコとか消音とかどーーーーーでもよくてね、
水が挿入され始めたらドアが開かんくなるのですよドラム式はぁーーー。
当たり前ですよね?
前面のドア開けたらダム決壊!!ですよねぇ
システム上も、一旦水が挿入され始めたら、運転一時停止を押しても開かんのです!
タテ型では、ダム決壊の心配がないから、洗濯機が回り始めた後も、入れ忘れていた洗濯物を追加投入できたんですよ!!
洗濯機かけてから掃除機かけてるときにベッドの下から発掘された靴下なぞ、走って行って洗濯機に投入できたのに、
ドラム式ではそれが出来んのよーーーー><
本日、最後の洗濯時に、靴下を発掘した時の悔しさたるや!!
あとね、ドラム式はかがまないと中の物を取り出せません。
腰曲がっちゃうよ><
あとね、前面の扉を開けて引きづり出すので、絡まって付いてきた洗濯物が床に落下!!><
洗った後に、汚い床(これは私の責任ですが・・・)に落下よ!
旦那の靴下なら許せるけど、
私の下着とかだと許せない><
あとね、ドラム式はずんぐりむっくり体型でけっこう場所とります!!
ドアも前に開くから通行の邪魔。
結論!!断然タテ型洗濯機をお勧めします!!
店員さんのセールストークでは比較できない、タテ型とドラム式洗濯機の比較ポイントをお伝えしました~~
現場からは、以上です!!
では、また次回お会いしましょう^^