『古民家再生プロジェクト』古民家購入~見積りがでるまでの流れ

こんにちは。空間デザイナーの稲山聖子です。

只今、私がオーナーになって進めている『古民家再生プロジェクト』について、古民家のリノベーション~民泊運営するまでを実況中継的に配信しています。

先日依頼していた見積が上がってきましたーー!!驚きの金額に!!

見積金額についてお話する前に、ちょっと時系列で整理しますと、

7/2 民泊用の物件探しを開始
   この日は読谷村楚辺の物件を1件内覧


7/4 名護市内の物件を4件ほど内覧
   この日2件目に見た物件を気に入り、帰宅後すぐに仲介不動産に購入する意思があることを伝える

なんと!物件探しから2日!内覧3件目で即決でしたーーー(笑)

基本的には、洋服も居住も人生もいつも直感で動いている気がする!
ただ、単に思慮深さがないだけか?!(笑)

でも、私はこのインスピレーションを大事にしてて、
この物件を見たときから『ああ、ここをこういじって~ああやって~』とアイディアが溢れてきました。

実は、全くインスピレーションが湧かない建物もあります。
ここだけの話ですが、お客様から依頼された時にインスピレーションが湧かず、全くアイディアが出てこない場合もあって、そういう時はギリギリまで放置したりします(苦笑)

なので、私の中で良い物件と呼べるのは、インスピレーションが湧いてきてワクワクするものなんです。

時系列に戻りまして、

7/7 買付契約(買う意思がありますよ~という意思表示を書面で交わす)

7/21 売買契約締結・・・のハズが!

なんと?!重要事項説明書を読み上げる予定の宅建主任が来る地途中で事故に合ってしまい、売買契約は延期にに!!

リスケして

7/29 売買契約締結 


私は、あまりゲン担ぎをしたり縁起の良いといわれる日に合わせたりしないのですが、

この日がたまたま2024年最強の縁起の良い日(一粒万倍日・天赦日・大安・母倉日)でついてるね👍といろんな方に言われました^^

幸先いいですね~^^

8/1 自分のものになった物件をルンルンで現調に行く♪

現調とは、現地調査のことで現地に赴いて採寸をしたり物件の状況確認をします。

現調で、お部屋の採寸やコンセント、配電盤の位置などの電気関係の位置などを確認したら、
あとはこれを元にどういうレイアウトの部屋にするのか、どういうアイディアを詰め込もうかひたすら妄想する楽しい時間が続きます(想像はタダですから楽しいですね!妄想万歳♡^^)

ある程度構想が固まってきたら、リフォーム業者さんに『こういうものが作りたいです!』というのが分かる資料作りをします(プレゼンテーション資料)。

プレゼンテーション資料は、部屋のレイアウト/使いたい床材/壁紙/天井クロス/照明/設備(キッチンやトイレ・お風呂など)/造作家具など寸法や品番などを書き込んだものや手描きやCGで作成した内観パース(絵)の資料を入れて、私が脳内でどう構想しているのか、どういう完成形を想定しているのかをお施主様や施工業者さんと共有するものとなります。

今回は、お施主様=私なのですが、やはり施工業者さんと完成形を共有することは大事なのでプレゼン資料を作りました。

8/15 インスペクション業者さんが調査に入る

インスペクションによる診断結果を勘案しつつ補修・補強が必要な個所も見積もりに入れつつ、私のプレゼン資料を元に見積もりを出してもらいました。

(見積がでるのは大体2週間くらいが目安です)

そして!

そして!

見積もりが出ましたーーーーー!!

ぶっ倒れましたーーーーー!!!

次回、見積がどうだったのか?!についてお話したいと思います。

お読みいただきありがとうございます!

Design .SP41は、
心に響く空間デザインを通じて、
地元観光産業を活性化させ、
人々が活気にあふれ、
街が輝く社会を創り出すことを使命とし
活動しています。

 MISSION 
想像力を刺激し
人と街に新たな活力をもたらす
心に響く空間を提供する

   



シェア歓迎です!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次