『古民家再生プロジェクト』インスペクション(建物状況調査)受けました!

こんにちは。空間デザイナーの稲山聖子です。

只今、私がオーナーになって進めている『古民家再生プロジェクト』について、古民家のリノベーション~民泊運営に至るまでを実況中継的に配信しています。

今回はインスペクションについてお話しますね^^

皆さんはインスペクションという言葉を聞いたことがありますか?

横文字ムズカシイ~

住宅診断とか建物状況調査と呼ばれるもので、インスペクターという診断士が各項目に沿って建物の状況を調査して報告書にしてくれるというものです。

買主側がこのインスペクションを利用するメリットとしては、

建物の状況を把握することで、購入にリスクがないかを判断したり、修繕箇所を把握して修繕に掛かる費用を把握するのに役立ちます。

デメリットとしては、やはり費用が掛かるということです(ちなみに今回の調査費用は、税込198,000円で正直こんなに掛かるとは思っていなかったので、ビックリしました><。部屋の広さや年数、項目数などでも費用は変わってくるようです)

今回は築37年の古民家を購入するので、修繕箇所をきちんと把握した方が良いと思いインスペクションを受けました~。

調査項目は外観、内観、土台・床下、床、柱、梁、壁、天井、天井裏、屋根、設備、配管などに分けられ、各箇所の写真とともにランク付けと注釈がありました。

ランクは

劣化(1~2年内のそうきゅうな処置・修繕が望ましい)

注視(定期的な目視点検で、経過観察や必要により処置・修繕が望ましい)

状況(現状問題なし)

の3つのランクで評価されていました。

今回購入の古民家は、調査の結果、窓周辺や屋根からの浸水による壁や床の腐食がみられました。

この調査から、外壁のひび割れや腐食箇所の補修と屋根の防水工事、塗装、腐食のある壁や床の貼り替えが見積もりに大きな影響を与えそうだとわかりました。

一目ぼれしちゃった古民家ちゃん♪

どのように調理するかアイディアが溢れてルンルンでしたが、

補修箇所に見積金額がどこまで占めてくるのか、戦々恐々となってきました~><

映えるポイントに予算を割きたいんだけどな~><

さてさて、どうなることやら・・・

お読みいただきありがとうございます!

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