自分の夢を見つけるためには?私がインテリアコーディネーターになりたいと思ったきっかけは・・・（前編）

こんにちは。

インテリアコーディネーターの稲山聖子です。

今日は、家具屋さんの2階にあるカフェで遅めの昼食。
2種類のカレーが味わえて、スープとサラダ、ドリンクが付いてくるセットを完食し、
「もう、夕飯はおつまみ程度でいいかな」
（←おつまみ程度でも、食べるんかい⁈）
と妊婦のようなお腹をさすりながら、
1階の店舗で子供部屋のリフォームで使うカーテンを検討していました。

夕飯は、夫が不在だったので、子ども達のリクエストに応えて、
具だくさん野菜煮込みラーメンを作って出しました。
が、
量が多かったのか、３匹とも残しやがって！
もったいない婆さんが出てきたら困る！！というより、
（←こういう絵本があります）
自分がもったいないババアになって化けて出るわい！と
３人分の残飯を平らげ、ゲ〜フ〜・・・と息を吐いて、

天高く・・肥ゆる秋・・私はドコへむかっているのだろう？？？
と遠くを見つめていました。
(さて、問題です！本日の私の摂取キャロリーはいくらでしょうか～？)

さてさて、今日は、なぜ私がインテリアコーディネーターを目指そうと思ったのか
について書きたいと思います。長くなりそうなので、今日は前半部分だけ。
・・・・って、
オイオイ！また自分をタイトルで呪縛しちゃってダイジョウブ？？
学習しない女です。

皆さんは今のお仕事に満足されていますか？
なんとなく流れに身を任せてきた道ですか？
自分が目指した道ですか？
目指した夢は実現可能な夢でしたか？
夢を追いかけるのに、経済的に許されていますか？
息抜きできる趣味はありますか？
自分の時間はありますか？
家事や育児を手伝ってくれる家族はいますか？
仕事も趣味も理解してくれる家族はいますか？

夢を実現するには、おそらくこれくらいの
「直観」と「実現可能性」と「熱意」と「努力」と
「経済力」と「理解」と「癒し」が必要だと思います。
（夢に向かって切磋琢磨している方には夢をぶち壊すようで申し訳ないが・・・）

で、私は、「直観」だけが揃わず、
自分の目指したいものが見つからないまま
１３年近くもず～っと浮遊していました。

で、１３年目にしてようやく神様が降ってきて、
「お前にはこれじゃ！！」と気づかせてくれたんですよ。

もともと、法律関係の資格をとって・・という夢見て、
２０代は東京で夢を掴もうと頑張って、昼夜机に向かっていました。
でも、小学校～高校、大学までまともにお勉強などしないで
スポーツばかりしてきたので、勉強の仕方が分からずに悪戦苦闘していました。
（夫ともその受験予備校で知り合い、苦楽をともにしてきた同士です）

受験仲間が次々受かって取り残されていく中で、
合格へのモチベーションも急激に下がっていきました。
そして、２３歳に上京して資格試験予備校に入塾してから、
２8歳に沖縄に引き上げるまでの6年間の受験生活は、
あっけなく私の『もう、タオルをリングに投げ入れて！！』
とセコンドに訴えかけるような状況で、終了となりました。

色んな人を巻き込んで、応援してもらって、援助してもらって、
自分の夢を叶えるべく生活を成り立たせていたんですよね。

受験生活最後の1年間は
「もう疲れたから辞めたい！」が切り出せずに
申し訳ない気持ちで一杯なのに、
応援弁当を持って家を出て、
行き場なく一日が過ぎるのをただ待っていました。
（リストラされて家族に言えないで、会社に行くふりをするサラリーマンって、
こんな気持ちなのかな？家計がかかっているから、もっと深刻だよね・・・）

死に物狂いで頑張っている受験時代よりも
この一年の方が精神的にはかなり辛かったです。

目指していた夢を諦めてからも、
子育てに追われながらも、
やっぱり、自分がこれで食っていきたい！！
やりがいを感じるものを職業にしたい！！
という気持ちが消えることはありませんでした。

正直、収入だけで言えば、自営業の夫のお手伝いをしている方が、
継続的に安定して入ってくるのに、
そこを全部投げ捨てて、ゼロからのスタートでもいいから
インテリアコーディネーターとしてやっていきたい！と
思っているのですから、
私がお遊びでここに身をおいている訳でない事は
分かって頂けると思います。

私は多趣味なので、やりたいと思う事は多いのですが、
趣味ではなくて職業としてやっていきたい！と思うものは
なかなかありませんでした。

自分がこれだ！！と思うものに出会いたい！・・
だけど、それが何なのか・・・
どこに転がっているのか・・・
受験生を辞めてから13年間ずっと、
探し続けていました。

浮遊聖子。どのように夢を見つけたのかは後編にて・・

中途半端ですが、続きはまた後ほど・・・

後編見てね～＾＾

お休みなさいませ。